子供に英語を教えるときにフォニックスは必要?不必要?

子供に英語を教えるときにフォニックスは必要?不必要?

英語圏の小学校などではフォニックスという発音を学ぶ方法を取り入れているところが多いのですが、日本でも子供の英語教育にフォニックスを教えるスクール・教材が増えてきています。

一方でこのフォニックスの使用には様々な意見があり、日本でもそうですが英語圏の学校でも賛否両論あります。「必要だ」という方もいれば「必要ない」という方もいるのです。

我が家では特にフォニックスを重視した教え方はしていませんが、それでも子供の英語力は確実に上達しましたし、別に必要なかったと感じています。しかし、だからといってフォニックスを否定するわけではありません。多くのスクールや教材で取り入れられているということは、それだけ良い点もあるということです。

ここからは「フォニックスはどのようなものなのか」「デメリットはあるのか」など具体的に紹介していきたいと思います。子供の英語教育にフォニックスを取り入れようと考えている方の参考にしていただければ幸いです。

フォニックス(Phonics)とは?

フォニックスとは、英単語の発音ルールを学ぶための学習法です。基本的には低学年の子供を対象としているのですが、はじめて見る英単語でも簡単に発声しやすくなるのが特徴です。

例えばアルファベットを普通に読んでいくと以下のような感じです。

  • A(エイ)B(ビー)C(スィー)D(ディー)

これがフォニックスで教えると以下のような感じになります。

  • A(ア)B(ブ)C(ク)D(ドゥ)

さらにこれらを英単語に当てはめると以下のようになります。

  • dog(ドッグ)= d(ドゥ)+ o(オ)+ g(グ)
  • cat(キャット)= c(ク)+ a(ア)+ t(トゥ)

フォニックスが初めてで教え方がサッパリ分からないという方には、以下のような本も参考にされてみるとよいかもしれません。

フォニックスのデメリットって何?

このフォニックスという学習法ですが、決して万能というわけではありません。確かに知らない英単語でも発声しやすくなるかもしれませんが、少なからずデメリットも存在します。

まず、フォニックスでは全ての英単語をカバーできません。フォニックスで正しく発声できる英単語は全体の約75%程度で、残りの25%は読み方を丸覚えする必要があります。

もう一つは取り入れる時期に関することです。ある程度の年齢であれば問題なく馴染めるかもしれませんが、英語教育を始めたばかりの頃で特に小さい子供にフォニックスを取り入れると、「お勉強」の要素が強くなってしまい英語が楽しくないと感じてしまう恐れもあります。

子供は英語を楽しみながら覚えるのが一番上達できる方法です。個人的にはフォニックスを取り入れるのであれば、英語に違和感なく向き合えるようになってから教え始めることをお勧めします。

英語教育はフォニックスでないと駄目?

フォニックスで教えるかどうかに関しては、本当に様々な意見があるので一概にどちらが正しいとは言えません。うちの子はフォニックスなしでも4歳で英検5級(10歳で英検2級)に合格できましたし、逆にフォニックスを取り入れたことで子供の英語力が上達したというご家庭も数多くいらっしゃいます。

ただどちらにしろフォニックスを取り入れるのであれば、まずは多くの音や文字を聞いたり見たりして英語の環境に慣れてから教え始めても決して遅くはないと思います。年齢的には早くても4歳以上になってからフォニックスを取り入れる方が多いようです。

フォニックスに関する他の方の意見を聞きたい方は、以下のような知恵袋系のサイトも参考になると思います。

フォニックスの発音を確認できる子供向けアプリ

スマホをお持ちの方であれば、以下のようなフォニックスの発声練習を手軽に楽しめる子供向けアプリもあります。

ABCフォニックス

基本的には無料で15単語からゲーム感覚でフォニックス発音を学ぶことができます。ただし、新しいステージを追加するにはアプリ内で課金する必要があります。対象年齢は「幼稚園~小学校低学年」となっています。

内容はネイティブ・スピーカーに合わせて同じように発音します。そしてその発音の正確性によって☆がもらえます。☆3つをもらうにはよく聞いてから発音しないといけないので、簡単すぎるということもなく楽しめると思います。

上記はiPhone用のアプリしか分からなかったのですが、androidでも以下のように似たような子供向けのフォニックスアプリをダウンロードすることができます。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る