子供への英語の教え方。効率よく上達するための4ステップ

子供への英語の教え方。効率よく上達するための4ステップ

子供に英語教育を始めようと思ったときに、まず悩んでしまうのは「何から始めればいいか」ということだと思います。私は親として英語が得意ではなかったので、様々な子供の英語に関する本を読んで英語の教え方について勉強しました。

色々な本を読んでいて親の英語力は関係ないと書かれていたことに安心しましたし、高校時代に英語の偏差値が40前半だった私の子供でも、4歳で英検5級に合格することができました。

ここからは、英語の教え方として私が実際に取り入れたもの。英語を教えるときの順序について紹介していきます。子供の英語教育を始めようと考えていらっしゃる方で、私と同じように何から始めたらよいか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

子供に英語を教えるときの4ステップ

子供に英語教育を始めるときは「聞く」「読む」「話す」「書く」のどれから教えるのかという順序も大切になります。ここからは子供に英語を教える4ステップを順番に紹介していきます。

1.最初は英語を「聞く」ことから始める

子供に英語を教えようと思ったとき、最初は英語の音を聞かせてあげることから始めるのが一番です。それは「英語の歌」を一緒に聴いたり「英語の映像」を見せてあげるだけでなく、「英語の絵本」を読み聞かせてあげたり、親が子供に「英語で語りかける」のも音を聞かせてあげる手段です。

小さな頃から英語の音を聞かせていると、子供はその環境に徐々に慣れていき英語に対する違和感がなくなっていきます。最初は無理に聞かせるのではなく、子供が遊んでいるときのバックグラウンドミュージック(BGM)として英語の歌を流しておくくらいでも十分です。

英語に興味を示し始めたら、英語の映像(DVDなど)を用意して目と耳で楽しめるようにするとさらに効果的です。DVDを使用するのであれば子供が好きそうなものを選んだほうがよいでしょう。例えばディズニーやジブリのDVDなんかは二ヶ国語に対応しているものも多いのでオススメです。

英語の絵本を読み聞かせたり語りかけたりするときに、私もそうでしたが「英語が苦手なので子供に上手く話せない」と思っている方も多いかもしれません。そんな方は、子供に英語で話しかけるためのマニュアルとして、以下のような日常会話の表現集を一冊購入しておくと便利ですよ。

また、話しかけるときの発音はそれほど気にしなくても大丈夫ですが、どうしても気になるという方には英文をコピーして貼り付けるだけで正しい発音を教えてくれるサイトもあるので活用されてみてください。

2.慣れてきたら「読む」ことにも挑戦させる

赤ちゃんの頃から英語を教えていたとしても、それを続けていなければせっかく覚えたことも忘れてしまいます。しかし、英語の文字が読めるような子供は、たとえ環境が変わっても学んだ英語力を維持しやすくなるのです。子供の耳が英語に慣れてきたら、文字を見せることで「読む力」を育ててあげてみてください。

子供に文字を与える方法は色々とありますが、その文字が何を表しているのか明確に分かる教材を使用するのがベストです。例えばフラッシュカードを使用するのであれば、英単語とその意味が書かれているだけの単純なものではなく、その英単語が意味している絵がわかり易く描かれているものを使用してほうがよいです。

また、絵が描かれていたとしても「表に英単語、裏に絵」が書かれているものではなく、絵と文字を同時に見れるフラッシュカードを使うのが理想的です。子供がしっかりと意味付けできることで、効率よく英語力を上達させることができますい。

他にもDVD教材であれば、「文字」「音」「映像」を同時に表示させることができるので、より意味付けしやすくなります。DVDといっても高額な教材である必要はありません。Amazonや楽天市場で安価で販売されているような、子供用の音声付DVDで十分です。

以下は子供向け英語教材としてお勧めのフラッシュカードと音声付DVDです。

子供が1歳以上になると部屋を動き回るようになるので、じっとしてカードや映像を見てくれることが難しいかもしれません。そんなときは、親が楽しんでいる姿を見せて興味を惹かせるよいかもしれません。フラッシュカードであれば、カルタのように使用することで遊び感覚を取り入れるのも効果的です。

3.アウトプットしたくなったら「話す」練習を始める

我が家の場合では2歳くらいの頃でしたが、「聞くこと」と「読むこと」に慣れてきたら、子供は自分の英語力をアウトプットしたくなります。ここで初めて英語教室や英会話スクールといった習い事を検討してみてください。

子供の英語を「話す力」を上達させるには、対人でコミュニケーションを取りながら身に付けていくのが一番です。うちの子は子供向けの英会話スクールに通わせていましたが、今習い事として選ぶのであればオンライン英会話が最適だと思います。

当時はまだそのようなサービスが普及していなかったので、習い事の選択肢として選ぶことができませんでした。しかし今はネット環境とWEBカメラ、ヘッドセット、無料通話ソフト(スカイプ等)があれば気軽に英会話の授業を受けることができます。

オンライン英会話の最大のメリットは、親が子供のそばに付いていられること。小さな子供でも安心して英語を話す力を身に付けることができます。通うタイプの英会話スクールよりも安価で授業が受けられるのも嬉しいです。

実際に私の妹夫婦の子供(2歳)が、オンライン英会話の授業を受けているところを何度も拝見しているのですが、とても楽しそうに英語を学んでいます。当時にこのようなサービスがあれば良かったのにと見るたびに思ってしまいます^^;

オンライン英会話などの習い事は、毎日親子で英語と親しむ環境が出来上がっているのであれば、週1~2回程度の授業でも十分だと思います。こういったスクールに丸投げすれば英語が確実に身に付くというわけではないので、子供が楽しんで学べる範囲で日数を調整するようにしてみてください。

4.「書く」のは英語をある程度理解できるようになってから

「書く力」を身に付けることを疎かにしてはいけませんが、基本的に英語を書くのは「聞く」「読む」「話す」に比べて難易度が高くなります。特にまだ英語を読むことができないのであれば、いきなり文字を書かせるのは難しいと思います。

多くの英単語を認識できるようになっているのであれば、文字を書く練習を始めさせてみましょう。ただし、大人でもそうですが、ただ文字を書いていくという作業になってしまうと子供は楽しくないので興味を失ってしまいます。

文字を書く練習を始めるのであれば、「遊びの要素」を取り入れて楽しんで書けるようにするのが理想的。最初はお絵かきの延長くらいの気持ちで練習したほうが、子供が英語に対して興味を失わずに続けられます。

使用する教材としては以下のようなものもお勧めです。

文字を書くときは、通常の鉛筆よりも色鉛筆やクレヨンを使ったほうが楽しんで文字を書いてくれると思います。ただ文字を書くだけではどうしても単調になってしまうので、飽きないように親が何か工夫してあげる必要があるかもしれません。

    子供ヘの英語の教え方のまとめ

  • 最初は英語の音を聞かせてあげることから始める
  • 小さな頃から音を聞かせていると、英語への違和感がなくなっていく
  • 英語に興味を示し始めたら、目と耳で楽しめる映像を見せてあげる
  • 親が語りかける用に、英語の表現集を一冊購入しておくと便利
  • 「聞く」のに慣れてきたら「読む」ことに挑戦させる
  • 絵が書かれているフラッシュカードや意味付けしやすDVDがお勧め
  • 上手く見てくれないときは、親が楽しんでいる姿を見せて興味を惹く
  • 子供がアウトプットしたくなったら「話す」練習を開始する
  • 話す練習は親がそばに付いていられるオンライン英会話が最適
  • 英語の習い事は、毎日の英語環境があるのであれば週1~2回でもOK
  • 子供が楽しめる範囲でスクールの日数を調節するのが効果的
  • 「書く」練習は、ある程度英語を認識できるようになってから
  • 文字を書くときに「遊びの要素」を盛り込むと飽きずに続けやすい
  • 文字を書くときは色鉛筆やクレヨンを使うのがお勧め

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